flower border

ケダマブログ

ゲームで写真を撮るのが趣味な人が書いているブログです

ウェディング写真コンテスト記念(?)『新緑の木の下で、永遠の愛を誓う』

Categoryケダマの冒険Ver.3.0

今までで1番ロマンチックな写真コンテストのお題に合わせて、ケダマブログ史上でも1番ロマンチックなお話を書いてしまいました!

今日は余計なことを書くと雰囲気ぶち壊しそうなので、お話だけの回です。

写真の詳しい話・・・と言うまで大したこともないのですが、また次回に書かせていただきますね!

あと、季節イベント集会ですが・・・今回はお休みさせてください><ごめんなさい・・・

代わりにこのお話で楽しんでもらえたら・・・と思って書きました。よかったらご覧ください~!それでは、はじまりはじまり~


このページでは、株式会社スクウェア・エニックスを代表とする共同著作者が権利を所有する画像を利用しております。当該画像の転載・配布は禁止いたします。http://sqex.to/cau
(C)2012-2015 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.

 

ケダマは色あせた結婚写真(だいじなもの)を手に入れた!

255339366w

 

しあわせそうにほほえむ2人の写真の裏には、50年前の日付と
『新緑の木の下で 永遠の愛を誓う』

と、整った文字で記されている

 

―――ケダマは写真を持って急いで依頼主の元へ向かった!(ダッダッダッダッ)

 

ケダマ「パッポルくん!約束の写真、取り戻してきたよ!」

256229352

 

パッポル「ケダマさん・・・!よかった・・・!!ありがとうございます!!!」

256229600

ケダマ「写真立ては壊されちゃってたけど、写真は無事だったんだ!」

 

最近メギストリスで多発している怪鳥によるキラキラしたものの盗難事件。

パッポルくんの家からも、キレイな写真立てに入れて窓辺に飾られていた大事な写真が、ほんのちょっと窓を開けていた隙に持ち去られてしまい、ちょうど別件で訪ねたケダマに捜索が依頼されたのでした。

 

その後ケダマは見事怪鳥の巣を突き止め、無事に写真を取り返して来たところだったのです。

256233300

あったー!!!

 

ケダマ「とても大切な写真だったんだよね!ほんとうによかったもが!」

256229667

 

パッポル「はい!ケダマさん!この写真はぼくたち家族にとってとても大切な写真なんです。」

256229872

 

 

パッポル「おじいちゃんたちが結婚できたのは奇跡だと言われているんです。その結婚がなかったらぼくたちもこの家もなかったから、ぼくの家ではお守りみたいな写真なんです。今2人は南の島に住んでいてなかなか会えなくて、余計に大切です・・・」

そう言って、パッポルくんは2人のお話を語り始めました。

 

 

 

 

 

―――それは50年前のお話

 

 

 

 

 

\ いやよ!わたしはピンボッポさんが好きなの!お金のための結婚なんてしないわ! /

255996116

 

「パッポラ・・・わかってちょうだい。お父さんの会社を倒産させないためにはこれしかないの・・リッチポさんだってあなたのこと気に入ってくださってるんだし・・・しあわせになれるわよ・・・」

255996280

 

「うう・・・」

255996306

 

メギストリスの良家の娘パッポラは毎日泣いていました。

パッポラには好きな人がいましたが、父の会社のためにお金持ちの他の男性と結婚することになりそうなのです。

 

「うぅ・・どうしたらいいの・・・・」

255996567

 

正式な返事をする日まであと1か月余り。

困り果てたパッポラでしたが泣いてばかりはいられません。

 

「・・・そうだ、おじいちゃまは何ておっしゃるかしら?」

 

パッポラはその日、おじいさんに相談することにしました。

 

明け方、いつもの花壇に足を運ぶとおじいちゃんはもう佇んでいました。おじいちゃんの朝は早いのです。

255996450

パッポラ「おじいちゃま・・・!」

おじいちゃま「うむ。その声はパッポラ。・・・何故来たかは聞かなくてもわかるのう。」

 

会社の役員からも退き、今は隠居生活を送っているおじいちゃんでしたが、元会社経営者の鋭さは鈍っていません。

おじいちゃんはパッポラに『おじいちゃまのヒミツのアドバイス』を伝えました。

そのアドバイスによると、パッポラがピンボッポさんと結婚するためにはリッチポさん以上のお金をピンボッポさんが用意する必要があること。そのお金はお金持ちモンスターから集めると吉!・・・ということでした。

 

パッポラ「おじいちゃま!ありがとうございます!」

255996490

 

 

 

 

 

 

おじいちゃんから希望の言葉をもらったパッポラは、それを伝えにピンボッポの元へ走りました。

 

 

 

 

 

 

\ くね! /

256189517

 

と、体の柔らかさを活かしたダンスを披露するのが、パッポラが世界で一番大好きなプクリポ、ピンボッポです。

レンダーシアに単身で渡り厳しい修行を積んだ実力の持ち主ですが、今はまだ無名のしがないダンサーなのでした。

 

今日もメギストリスの片隅でダンスを披露するも、観客はレンダーシア時代からの熱狂的なファンのカスガイさんただ1人・・・

256189941

 

しかし真面目な性格のピンボッポは手を抜いたりはしません。

今日もカスガイさんのために全力で踊るのでした。

 

\ ピンボッポさーーん!! /

256189968

 

そこへおじいさんからアドバイスを受けたパッポラが走って来ました。

 

ピンボッポ「カスガイさん、ちょっと失敬・・・」

256190018

 

只ならぬ空気を感じ取ったピンボッポは、2人で話せる場所に移動しました。

 

ピンボッポ「パッポラ姫、どうなされた?」

256190138

 

ピンボッポはわざとおどけて言いました。

そうでもしないとパッポラが今にも泣きだしそうだったからです。

 

その優しさに気付いたパッポラは、泣かないように一生懸命おじいちゃんに教えてもらったことをピンボッポに伝えました。

 

ピンボッポ「パッポラ、わかったよ!オレ、1ヶ月後には必ず大金を持って戻ってくる!!」

256190246

 

話を聞き終わるや否や、ピンボッポはそう言って走り去ってしまいました。

 

\ 待っててくれよー!!! /

256190312

パッポラ「ピンボッポさん!待ってるわーー!!」

 

―――

 

メギストリスを出て数日後。

寝る間を惜しんで愛車を走らせたピンボッポは、ポーポラ地方にやってきました。

256003048

 

そしてパッポラのおじいさんから教わったお金持ちのモンスターが住む危険な洞窟へ入っていったのです。

256003366

 

\ あ!あれが噂のお金持ちモンスターだな! /

256003396

 

洞くつに入るとすぐに目当てのモンスターを見つけることができました。

ピンボッポはさっそく得意のダンスを見てもらい、おひねりをいただくことにしました。

 

\ オレのダンス、見てくれよ! /

256003282

 

・・・しかし、目の肥えたお金持ちモンスターはピンボッポのダンスには少しも興味を持ちません。

 

\ オ、オレのダンスが通用しない・・・ /

256003523

 

ピンボッポはショックを受けましたが、パッポラのためにもここで諦めるわけにはいきませんでした。

自分を奮い立たせ、再びモンスターに立ち向かいます。

 

256003480

 

\ 魂のダンス・・見てくれ・・・! /

256003575

 

初めはおひねりのためにと踊りだしたピンボッポでしたが、パッポラの顔を思い浮かべたとき、自分の中で新たなチカラが目覚めるのを感じました。

 

256003867

 

そのプクリポのチカラを遥かに超えるダンスに、さすがのモンスターも興味を持ち始めたのでした。

 

256003766

 

その日はほとんど気絶するまで踊り続けたピンボッポ。

 

256004344

 

その根性にお金持ちモンスターは、

 

\ オマエ、ちょっとオモシロイやつだな。明日はダチを連れて来てやるよ! /

256004028

 

と言い放ち、帰って行きました。

 

――そして次の日。

本当に観客は2匹に増え、

 

256004191

 

ピンボッポはまた全力で踊りました。

 

256004484

 

すると次の日は3匹に増え、

 

256195284

 

その次の日にはもっともっと増えて、観客は日に日に増えていったのです。

 

256195548

 

そうしているうちに、お金持ちモンスターの間でピンボッポのダンスは一大ブームになったのでした。

おかげでピンボッポは朝から晩まで踊らされ、体はもうクタクタでしたが、

 

256195531

 

代わりにたくさんの宝石のおひねりを得ていったのでした。

 

256195583

 

 

 

 

―――そしてピンボッポが旅立ってから1か月後。

 

 

 

\ パッポラ・・・!今帰ったよ!! /

256185917

 

ピンボッポは見事目標の倍のお金を手にして帰ってきたのです。

 

256186423

 

パッポラ「ピンボッポさん・・・・よかった・・無事で・・・!」

256186578

 

ピンボッポは稼いできたお金をパッポラの母親に渡しました。

 

256186454

 

そして次の日おじいさんにあいさつをしたあと、

256190919

 

ピンボッポとパッポラは2人だけで結婚式を挙げることにしたのです。

 

\ さあパッポラ姫、馬車にお乗りください! /

256191201

 

ピンボッポのおどけた姿を見て、パッポラは愛する人が帰ってきたことを実感したのでした。

256191247

 

そして馬車に揺られること数時間。

着いた場所は2人が初めて出会った場所でした。

数年前、家族旅行でピィピのお宿に来ていたパッポラと、営業で訪れていたピンボッポは偶然に出会ってその日に恋に落ちたのです。

 

そんな思い出の場所に到着すると、ピンボッポは花束を差し出しました。

256183275

 

ピンボッポ「パッポラ、ごめん・・・プロポーズがまだだったね・・・オレと・・結婚してください。」

256183309

 

そう言って、花束と純白のドレスをパッポラに渡しました。

パッポラはびっくりしたのとうれしさで、涙が止まりません。

 

ピンボッポ「ドレスは余ったお金で買ったんだ。きっと似合うと思う・・・!」

 

それを聞いたパッポラはあわてて涙を拭いて、その純白のドレスに袖を通しました。

256183569

「わあ・・・ステキ・・・!」

 

すると・・・

 

\ キミはどんな花よりも!!どんな宝石よりも!!美しい・・・!!! /

256183545

 

今度はピンボッポが感動して泣きだしたのでした。

 

 

そこへ・・・

 

 

???「あんのぉ~~~、お取込み中のところ悪いけんど、仕事させてくんねぇべか~?」

 

 

 

聞きなれない声が。

振り返るとカメラを持った男性が立っていました。

256183623

 

ピンボッポ「カメラマンさんに頼んだのを忘れてた!!」

 

どうやらこの日の記念写真を残そうと、ピンボッポが腕利きのカメラマンを呼んでいたようです。

 

\ はーい、では撮るベさ~~ /

256183486

 

2人の思い出の場所で、特別な撮影が始まりました。

 

カメラマン「もっとラブラブ感出してくんろ~!」

 

こういうことに慣れていない2人は最初はぎこちなかったのですが、

256183511

 

腕利きのカメラマンの指示のもと、だんだんいい表情ができるようになりました。

 

\ こ、こうかな・・・! /

256183930

 

その後、カメラマンさんのこだわりのため撮影は数時間続きましたが、最後には素晴らしい1枚を撮ってもらうことができました。

 

そうしてできあがった写真の裏にピンボッポは、その日の日付と誓いの言葉をこっそり書き記したのでした。

256184977w

 

 

 

―――そして時は流れ、

 

 

 

あの日撮った大切な写真はすっかり色あせてしまいましたが、

255339366w

 

256192582

 

2人の愛は変わらず、そしてその物語は人々に語り継がれています。

 

256192285

 

それはまさに、永遠そのものなのでした。

 

255339098

 

 

おわり

 

 


 

255338985

 

255353739

 

 

 

・・・。

 

 

・・・・・・・・・。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

 

\ ひょこ! /

256198226

 

\ みんなー!! /

256198751

 

\ また来週だよ! /

256198887

 

それでは~^^



黄色い拍手ボタンからお礼ページに飛べます♪ いつもありがとうございます!

関連記事
web拍手 by FC2

☆ケダマファミリーのお話 ☆写真コンテスト